順調だからか順調なのにか

順調です、えー、順調ですとも。

リストラを経て組織を再構成し、無駄とほんの少しの身を削ってスリム化しました。
それにプラスして、内部統制の監査と関連する活動を通して、うちの基礎体力も向上しました。暗黙の・・・なんてものがなくなるように、暗黙の・・・が発見され次第明文化される文化を醸成したり、強制したり。

仕事のオファーも順調にいただけております。複数のプロジェクトが並行で動いていても大丈夫です。今まではそんなこと無かったのに、いま、むしろ暇だったりします、ワタシ。粛々と進めるだけでございます。

だから、だからなんですよ。存在する意味を見失いつつあるのです。ワタシがここにいなくても大丈夫なんだなぁと。

すべての職業は自己否定の方向に向かう

職業だったか仕事だったか忘れましたけど、そういう類の意味だったかと。自分がいなくても大丈夫的な状況をどんどん進めていくことで組織の生産性が上がっていくとか。たしかに、もはやPMやPLなことって、ワタシじゃなくても大丈夫になりましたね、後輩に任せられるようにもなってきたし。
そりゃぁまぁ、完全なプロセスになんて程遠いけど、それでもお客様のニーズを満足しつづけるために絶えず変化、進化するプロセスとなるようカイゼンプロセスも組み込んである。執行するヒト次第ではあるけど、それでもそれを任せるに足る(はず)人材もいる。